朗読者、朗読作品募集中です

第三話の録音は株式会社スタジオアクトゥリスさんに協力していただきました。有り難うございます。

夢十夜 夏目漱石

 第一夜 第三夜


 こんな夢を見た。
 腕組をして枕元に坐っていると、仰向に寝た女が、静かな声でもう死にますと云う。女は長い髪を枕に敷いて、輪郭の柔らかな瓜実顔をその中に横たえている。真白な頬の底に温かい血の色がほどよく差して、唇の色は無論赤い。とうてい死にそうには見えない。しかし女は静かな声で、もう死にますと判然云った。自分も確にこれは死ぬなと思った。そこで、そうかね、もう死ぬのかね、と上から覗き込むようにして聞いて見た。死にますとも、と云いながら、女はぱっちりと眼を開けた。大きな潤のある眼で、長い睫に包まれた中は、ただ一面に真黒であった。その真黒な眸の奥に、自分の姿が鮮に浮かんでいる。(青空文庫)

朗読者紹介写真

声優ナレーター

出身地
  • 東京


趣味

  • 着付け、舞台鑑賞、ヨガ、
  • ビーズ、ミニ香水集め

田子 浩恵 Hroe Tago


はじめまして、田子浩恵です!
念願の「朗読カフェ」に参加できてとても嬉しく思います!!!

声で表現することに魅力を感じ、声を使うお仕事に携わっています。
台詞、ナレーション、朗読…それぞれにいろんな魅力があります。

その中で、声一つで、すべてを表現できるのが「朗読」だと思います。
自分の描きたい世界観を、自分の声で…自分の表現で…それが出来る。。

養成所時代に、朗読の発表会がありました。
私にとっては、初めて「朗読」をお客さまに聴いていただける機会でした。

自分で好きな作品を選んで、持ち時間もあったので、自分で文章を編集して…
自分の「伝えたいこと」をきちんと伝えられるだろうか。そんな不安もありました。

その発表会は無事に終了しました。
嬉しいことに「良かった」と言っていただけたり、数年経った今も「印象に残っている」と言っていただけたり…。

その後も、舞台で朗読劇という形で、発表する機会がありました。

自分の表現で人に感動を与えられることに、自分が感動してしまいました。。

現在は、なかなか舞台で朗読を…という機会をこまめに作るのが難しいのが現状ですが
将来はこの「朗読カフェ」のようにカフェで朗読をするのが夢です♪

今は、この「朗読カフェ」にて、いろんな作品を朗読することが目標です!

どんな作品を読んでほしいか、なども募集中です!!!


Nao
 
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